Par 5

Ａグリーン　Ｂａｃｋ511 ｙ　Ｒｅｇ486 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ495 ｙ　Ｒｅｇ471 ｙ

全体的に右傾斜のフェアウェーと競り出した林の障害をさける為に、左サイドから攻めるのがベスト。 右側はＯＢゾーンとなっており、隣のホールまで抜けてもリカバリーに苦しむ状況がある。 フェアウェー正面に見えるバンカーまでは３０７Ｙあるので、通常はそれ程気にしなくてもよいだろう。 注意すべきはセカンドショット。 短めのロングだけにバンカーの罠が多く潜んでいる。 勇気を持ってアイアンでレイアップするか、グリーンに直接落とせるボールをウッドで狙うか、プレーヤーの判断が迫られる。２オンが可能であるならば、イーグルも狙える戦略性のあるロングホールだ。 両グリーンの左サイドのアプローチがひらけているのも覚えておきたいポイントだ。

Par 4

Ａグリーン　Ｂａｃｋ348 ｙ　Ｒｅｇ337 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃ326ｋ ｙ　Ｒｅｇ315 ｙ

距離が短いだけに多くの罠が潜んでいる。 まず、左右がＯＢゾーンとなっている。 フェアウェーが円形に刈られており、それを外すと全てラフからのショットとなる。正面バンカーまでは２０９Ｙ。 キャリーで越すには２２７Ｙを必要とする。 バンカーに入れずダイナミックにドライバーで攻めると２５０Ｙ地点以降は下り傾斜になっており、グリーン手前まで転がるので大きくアドバンテージを得ることができる。 最も危険な場所は右サイドバンカー２６４Ｙ地点の三本松。 グリーンが完全にスタイミーとなり、上を越すのも難しく、下はバンカーなので転がしもできない。 ここへは絶対に持っていきたくないという場所だ。 グリーンは傾斜が強く速い為、オンさせる場所によっては３パットの警戒もしなくてはいけない。 ティーショット次第で天国と地獄がわかれる名物ホール。

Par 3

Ａグリーン　Ｂａｃｋ192 ｙ　Ｒｅｇ186 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ170 ｙ　Ｒｅｇ160 ｙ

距離が長めでアゲンストの風もよく吹く難易度の高いホール。 まずはオンさせる事を優先的に考え、ユーティリティーやショートウッドも選択肢に入れていきたい。 アプローチが非常に難しくなってしまう為、中途半端な場所ならバンカーからの方がボールも止まる。 クラブの選択が結果のすべてを決めてしまうため、しっかりと風をよみ欲を出さず攻めていきたい。

Par 5

Ａグリーン　Ｂａｃｋ504 ｙ　Ｒｅｇ 489ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ504 ｙ　Ｒｅｇ489 ｙ

ティーショットからは先が見えないので、とりあえずフェアウェーをキープしたい。 左サイドは１ペナゾーンで右サイドはＯＢとなっている。 右前方に箱根１０番グリーンが見えるが、ここに打ち込むとリカバリーに苦しむ。 グリーン手前が盆地になっている為、セカンドショットに工夫が必要。 ２オンを狙ってショートするとピンが見辛くアプローチに苦しむ。 逆にセカンドを刻み、３rd.ショットを１００Ｙ残しておくと非常に狙いやすく、グリーン面が一望できる。 ２オンも狙えなくはないが、セカンドで左林の上をショートカットで狙わなくてはいけない。 落下地点も見えないので、本当の冒険好きのみに勧める攻めかたでもある。

Par 4

Ａグリーン　Ｂａｃｋ408 ｙ　Ｒｅｇ390 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ408 ｙ　Ｒｅｇ390 ｙ

中央にある１本木を目標に思い切り打ちたい。 コース全体が左側にひらけているので、ややドローなボールを打つのがベスト。 左側はノーペナルティーで隣のホールと隣接している。 右側は１ペナゾーンとなっている。 グリーン手前はバンカーも無く花道となっているので、転がしでもオンさせていける。 セカンドでは１５０Ｙくらいが残る設定となっているので、平らなフェアウェーからのミドルアイアンのショットが楽しめるホール。 サービスホールの部類に入るであろう。

Par 4

Ａグリーン　Ｂａｃｋ413 ｙ　Ｒｅｇ393 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ395 ｙ　Ｒｅｇ375 ｙ

２７Ｈ中、最も難しいグリーンを持つホール。 左サイドがＯＢラインとなっており、右側の傾斜にぶっけるイメージでドライバーを打てば多少曲げてもフェアウェーまで落ちてくる。 コースとしてはグリーン手前５０Ｙ地点までは平らで普通のコース。 グリーン手前から砲台となっており、アプローチも難易度があがってくる。 グリーン傾斜が強く、設定が速くなっているとパターでグリーンをこぼすことも考えられる。 セカンドもピン手前にボールを落とすことを前提に攻めたい。 間違ってもピンハイにはつけないように。

Par 3

Ａグリーン　Ｂａｃｋ227 ｙ　Ｒｅｇ207 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃ212ｋ ｙ　Ｒｅｇ 192ｙ

バックティーから２１０Ｙ以上あり、グリーン周りも狭い為かなりの技術がようされる。 グリーンも微妙なアンジュレーションがあるのでティーグランドからは点で目標を作らなければいけない。 シングルクラスも恐れるホールで、風も不均一に巻いていることが多い。 勇気を持って強い球が打てるクラブを選択するのもスコアメイクにつながるだろう。

Par 4

Ａグリーン　Ｂａｃｋ445 ｙ　Ｒｅｇ425 ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ430 ｙ　Ｒｅｇ410 ｙ

フェアウェーも狭くティーショットが要になる。 左サイドは林までいくとＯＢゾーン。 傾斜で受けているので、大きく曲げなければボールは落ちてくる。 一番危険なのは右側林とその奥。 １ペナゾーンとなっているが、木々が迫り出しているので手前のラフからすでに難しい。 右にドックレックしている為、なお更近づきたくないエリアである。 １９４Ｙ地点にある右側クロスバンカーにも注意。 とにかく右側がすべて危険。 グリーンはやや砲台形状。 セカンドは若干多めに距離を見たほうが間違いなくオンできるであろう。 ミドルホールの中では最も難易度が高いホールだ。

Par

Ａグリーン　Ｂａｃ373ｋ ｙ　Ｒｅｇ 355ｙ

Ｂグリーン　Ｂａｃｋ372 ｙ　Ｒｅｇ354 ｙ

ティーショット落とし所に左右バンカーが配置されている。 左側が１９３Ｙ・右側が２１８Ｙだ。全体的に距離は短い為、ハザード類に気をつければサービスホールともとれる。 注意する点は特にないが、右側グリーンよりも右に外すと、かなり脱出に苦しむのでグリーン周りへのショットは曲げないように気をつけるべきだ。 バーディーを狙うには最高のラストホール。