１０月２３日（土）　晴れ
今回は入間カントリー倶楽部に訪問させて頂きました。
１０時過ぎのスタートとあって、余裕をもって入間カントリー倶楽部へ向かったのですが、予想外の渋滞に遭ってしまいスタート時間までに着くかヒヤヒヤものでした。なんとか１５分前に着いて一安心。時間帯によっては予想外の渋滞に遭いますので気をつけなければいけません。
プレーは、吉田治夫取締役社長兼総支配人と新井勝支配人とご一緒させて頂きました。



黒木：おはようございます。
支配人：おはようございます。今日はよろしくお願いします。
黒木：いえいえ、こちらこそお手柔らかにお願いします。

黒木：早速ですが、入間カントリー倶楽部の概要を教えて頂けますか？
支配人：はい。昭和５２年の開場で、繊維メーカーのクラレグループが経営母体となっています。当時、千石襄社長（初代理事長）が苦労を重ねて造り上げたゴルフ場です。
黒木：上場企業が経営母体ですと安心ですね。
支配人：そうですね。堅実経営をモットーに現在９１名のゴルフ場のスタッフが元気に働いています。いまの時代どこのゴルフ場さんも大変苦労されていると思いますが、なんとか来場者数も年々増えてきています。




支配人：実はクラブハウス周りの一部の土地がやっと購入できまして大分すっきりと景観も良くなりました。２００３年４月には電磁誘導式カートの導入や１００メートル練習場の新設、ロッカールームの改装、来客駐車場の新設など、ハード面をパワーアップしました。
黒木：メンバーさんも喜んでいらっしゃいますね。
支配人：そうですね。昔ながらのメンバーさんには、「随分よくなったねえ！」なんてお褒めのお言葉をいただき私ども嬉しく思います（笑）。カートを導入してからは、ご年配者の来場も増えました。正直、周りのゴルフ場に比べて高低差が多少ありますからね。高齢者にも優しいゴルフ場を心掛けてます。



黒木：入間カントリー倶楽部の特徴及び攻略法を教えて下さい。（プレー前にちゃんと聞いておかないと・・・・）
支配人：おや！？黒木さん、随分と顔つきが変わりましたね（笑）。
黒木：いや、お聞きしても打てる打てないは別ものですが（笑）。
支配人：ハハハッ、わかりました。自然の樹木と地形を生かした設計の丘陵林間コースです。アウトは距離もありフェアウェイも広く多少曲がっても豪快に打てます。インは対照的で距離はあまりないものの正確な所にボールを落とさないとスコアがまとまりにくいです。
黒木：（正確な所ですか・・・）




支配人：好きなホールは８番（１７６ｙ）のショートホールと１４番（３９４ｙ）のミドルホール。８番はアイアンの距離が合いパー以上が取れることが多いです。１４番はドライバーを安心して打てるのでパーオン率が高いです。



黒木：支配人の好きなホールを教えて下さい。
支配人：好きなホールは８番（１７６ｙ）のショートホールと１４番（３９４ｙ）のミドルホール。８番はアイアンの距離が合いパー以上が取れることが多いです。１４番はドライバーを安心して打てるのでパーオン率が高いです。

黒木：嫌いなホールは？
支配人：２番（２０２ｙ）のショートホールですね。左右ＯＢで思い切ったスイングが出来ず、連続してＯＢを出してしまいます。びびっちゃうのかなあ・・・



黒木：入間カントリー倶楽部の名物ホールを教えて下さい？
支配人：そうですねぇ。同じ表情をもったホールは一つとしてないので、しいて言えば１５番（５７６ｙ）の距離のあるロングホール、グリーン手前にも難所があって攻めがいがあります。あともうひとつ、５番（４１４ｙ）のなだらかなミドルホール、春には桜がとても綺麗です。



黒木：入間カントリー倶楽部の「ここが自慢です」というところは何でしょう？
支配人：うちは”キャディの質”と”従業員の接客”と”気配りある対応”はメンバーも含め来場者されるみな様から評判をいただいております。
黒木：本当に笑顔でみなさん対応してくれていました。（キャディさんにはあちこち迷惑かけたのに・・・、ありがとうございます）
支配人：そして”アットホームな雰囲気”が入間カントリー倶楽部の自慢です。歴代社長からゴルフ場経営は「サービスを販売することにある」という基本姿勢を受け継いできてます。
黒木：当然のことですが素晴らしいことです。そして、ほんとに気持ちよくプレーできました。ありがとうございます。



黒木：コースメンテナンスで注意を払っていること。心掛けていることは？
支配人：グリーンのレベルアップはもちろん、将来コーライグリーンのベント化を考えています。それと雨によるバンカー砂流出防止工事、水源の確保、乗用カートの安全走行の為のカート道整備など、ひとつひとつクリアして努力をしています。



黒木：クラブハウスや施設はどうですか？
支配人：クラブハウスは築２８年ですので、去年の内外装リニューアル実施で対応させて頂いております。メンバーロッカーが多少狭いという声がありますので今後の課題として取り上げていきたいと思います。



黒木：レストランの食事で工夫されていることは？
支配人：季節を感じていただけるメニュー設定を考えています。味も来場者に満足して頂けるように日々努力と工夫をしています。

黒木：入間カントリー倶楽部のお薦めのメニュー、オーダーの多いメニューはなんですか？
支配人：はい、石焼ビビンバ（１５８０円）と定番のビーフカレー（７４０円）、五目焼きそば（１２６０円）、チャーシュー麺（１２６０円）なども人気です。



黒木：入間カントリー倶楽部の現在のメンバー数を教えてください。
支配人：正会員１７３４名・平日会員３２７名で合計２０６１名です。そのうち法人会員が１３％です。



黒木：女性メンバー数と入会制限や女性施設は？
支配人：はい、現在１９２名で入会制限無しです。去年５月に改装増築しまして当日８０名迄収容可能になりました。女性専用の契約ロッカーもあります。以前はレディースティーがなかったのですが現在は各ホール女性にあった距離を設定しています。



黒木：平日及び休日のフリーでの来場やフリー枠の有無を教えてください。
支配人：メンバーだけでの来場はすべてフリーです。休日は８：３０迄に来場して頂ければ、到着順のスタート（メンバー）としています。前日１１時より受付ける”メンバー専用１人予約枠”もあります。メンバー来場者の７０％が利用しています。
黒木：メンバーシップの基本ですね。




黒木：どのようなメンバーの方が多いですか？
支配人：会社員・会社役員や自営業（医師、会計士、税理士等）及びリタイヤされた方などがおもです。



黒木：入間カントリー倶楽部では競技会など盛んに行なわれているようですね？
支配人：そうですね。年間４０回以上開催しています。ユニークなのが会員家族ペアで行なう家族競技会やクラブ制限７本で行なう勤労感謝杯などがあります。
黒木：それは面白い企画ですね。（私はクラブ７本でもスコア変わらないないでしょう、多分・・・）

黒木：ジュニア育成のお手伝いはされていらっしゃいますか？
支配人：はい。越生町ゴルフ連盟によるジュニア育成に施設提供をしています。



黒木：入間カントリー倶楽部ではクラブ会報を発行しておりますか？
支配人：「入間だより」を年に４回発行しております。

黒木：支配人様からメンバー様に何か一言ございますか？
支配人：そうですね。クラブライフを満喫いただけるようコース改良とサービス向上を目指しております。去年のカート導入等でいろいろと改善されて大変プレーしやすくなりましたので、是非ご来場ください。また、 何かお気付きの点がございましたら、お申し出ください。



黒木：これから入間カントリー倶楽部にご入会を検討されている方へ一言お願いします。
支配人：はい、当ゴルフ場ではアットホームな雰囲気で、会員重視の倶楽部運営と堅実経営をモットーにしています。特に高齢者にも優しいゴルフ場になり、競技会も盛んですので、ゴルフを通じて仲間を作りたい方やプレイ志向が高く、いつでも気軽にプレーを楽しみたい方は是非ご検討ください。



黒木：本日は誠にお忙しいところありがとうございました。ゴルフ会員権を検討されている方へご紹介させていただきます。