ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は、荒川第二調整池整備事業に伴う占有の解除（用地の返却）が決まっていることから、2021年10月1日よりホール数を変更（縮小）した。

変更前　２５ホール　→　変更後　１８ホール

ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は、2022年1月1日より年会費を改定。

■年会費
【正会員】
改定前　33,000円　→　改定後　27,500円
【平日会員】
改定前　22,000円　→　改定後　18,700円
【週日会員】
改定前　19,800円　→　改定後　16,500円

※金額は全て税込

ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は、荒川第二調整池整備事業に伴う占有の解除（用地の返却）が決まっていることから、2021年9月1日よりホール数を変更（縮小）しリニューアルオープンした。

変更前　４３ホール　→　変更後　２５ホール

■さくら草９ホール＋れんげ草９ホール　敬１８ホール
現行のれんげ草７ホールに２ホールを新規増設し、９ホールのコース。
プレースタイルは、手引きカートから乗用カートでのプレー、さくら草９ホールとれんげ草９ホールで計１８ホールのスループレーとする。
■なの花コース７ホール×２度回り
現行のなの花インコース７ホールを、乗用カートでスループレーにて２度回りの１４ホールとする。

ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は、ゴルフ場周辺における調整池整備事業に関する説明文を変更。

■調整池整備事業に関する説明文
ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は荒川両岸の国有地を占有許可を得て使用することにより営業しておりますが、国の実施する荒川第二調整池の整備事業の区域に該当するため、以下の部分につき期日を以って占有の解除が決まっております。
①2021年10月末で、ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場さくら草ＩＮコースと、なの花コースＯＵＴコースの占有解除。
②2023年10月末で、ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場さくら草ＯＵＴコースの占有解除。これら占有解除により、ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場は運営形態の変更・ホール数の縮小・コース改造等を余儀なくされ、現状通りのゴルフ場営業を継続していくことは極めて難しい状況にあります。
つきましては、ノーザンカントリークラブ錦ケ原ゴルフ場の名義書換手続申請にあたりましては、前期の事情をご理解・ご承諾いただた上、申請をいただきますと共に、「承諾書」を提出くださいますようお願いいたします。

株式会社アコーディア・ゴルフは、消費税法の改正により、名義書換料の請求額（税込）を改定する。

①名義書換料の請求金額について
令和元年10月1日の入会分より、消費税を10%に改定する。
なお、9月分（税率8%）として入会を受け付ける期日としては、書類到着後の資格審査・反社等の確認、その後の請求書発送手続に10営業日前後の日数を要するため、9月19日（木）同社会員課到着分までとする。
●郵便・宅配便等による受取日が9月19日（木）までの到着
　⇒税率8%にて請求書を発行
●郵便・宅配便等による受取日が9月20日（金）以降の到着
　⇒10月1日以降に税率10%の請求書を発行

アコーディアグループゴルフ場では、アコーディアグループ全ゴルフ場において平成29年6月10日から外国籍入会者の制限を撤廃する。

※一部ゴルフ場の女性入会制限に関しては従来どおりとする。

株式会社ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔによる公開買い付けが成立した株式会社アコーディア・ゴルフは、1月25日付けでＭＢＫＰ側が応募株式を取得、株式の併合と単元株式の廃止、保有する自己株式の消却、ＭＢＫＰからの金銭借り入れ契約を発表した。

今後、アコーディア株は2月28日から整理銘柄指定となり、3月23日に上場廃止となる。

ＭＢＫＰからの金銭借り入れは額は626億円で、平成36年1月24日一括返済となっているが、合併する予定だとして合併後は金銭消費賃借契約は消滅するとしている。

株式会社ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは、株式会社アコーディア・ゴルフの株式等を公開買い付け（ＴＯＢ）により取得し、買収すると11月29日に発表した。

アコーディア・ゴルフもこのＴＯＢに賛同を表明し、レノなど上位株主も賛同している。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは最終的にアコーディア・ゴルフ株式の全株取得を目指しており、アコーディア・ゴルフ株式は上場廃止となる前提とし、平成29年3月期の株主配当を行わない、株主優待制度の廃止を発表している。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは、プライベート・エクイティファンドであるＭＢＫパートナーズのグループ。
今後アコーディア・ゴルフを非上場化し、再度上場して経営課題の克服など企業価値を向上するとの考えから昨年5月よりアコーディア側と協議していたという。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔによる買収報道が今年7月に流れ、８月末に買収断念の報道もあったが資金調達の目途が立ち今回の公開買い付けとなった。

ノーザンカントリークラブ　錦ケ原ゴルフ場の経営会社である日東興業株式会社は、平成15年2月6日に東京地裁より再生計画の認可決定を受けた。

ノーザンカントリークラブ　錦ケ原ゴルフ場の経営会社である日東興業株式会社は和議から民事再生法へ切り替え、民事再生手続き開始を申請した。

ゴールドマン・サックスは、平成13年11月16日に 「11月15日、日東興業グループの再建のため本契約書を締結した」と、報道機関に対して発表した。同グループの株式については譲渡契約が成立しており、平成13年12月14日までにはＧ・Ｓグループに譲渡される予定となっている。