『またマドさんが凄いギアを入手!!』 その2
『またマドさんが凄いギアを入手!!』
アイアン、ドライバー、FWウッド、リシャフトと自分に合ったギアを揃えてきたマドさん、いよいよ最後(?)となる新たなギアを入手。
そのギアは”パター”、一度打っただけで購入決定、オーダーメードで出来上がりは12月下旬予定、いったいどんなパターなのでしょう。
年末間際に中国出張し、12月26日に帰国と同時にできあがったと連絡があり、翌27日に取に行きました。
105,500円。
ディスカウント無しです。 (T_T)
正月のゴルフ番組で、ビートたけしさんがBENOCKのパターを使っていました。
作ったのはfacebookで知っていましたが、ここで使われるとは驚きました。特徴があるので直ぐに分りました。
フェースのヒール部分に文字らしいものが見えていると思います。角度を変えるとこの文字は見えなくなります。
500円硬貨に入っている金属の透かしです。見る方向が左右で違った文字が浮き出るように加工もできるそうです。
ビートたけしさんは、「TAKESHI、OUTRAGE」と入れていました。
番組では、これが19,800円と言っていましたが”冗談ですよ!!”、そんなに安い代物ではございません。
また、ソールにある帆船のデザインはWizardの店長のプロデュースです。大変気に入っています。
まずは、NAVEのヘッドの特徴を説明します。
下記の写真から解るように、中央が湾曲したように削り出されています。凹面になっています。
この凹面の削り出しがBENOCK社の技術で、他に追随を許さない技術とか。
写真では分りにくいですが、フェースの後ろ側が肉厚となっています。
これも特徴で削り出しで肉厚が再現されています。
まずは、NAVEのヘッドの特徴を説明します。
下記の写真から解るように、中央が湾曲したように削り出されています。凹面になっています。
この凹面の削り出しがBENOCK社の技術で、他に追随を許さない技術とか。
写真では分りにくいですが、フェースの後ろ側が肉厚となっています。
これも特徴で削り出しで肉厚が再現されています。
また、ソール部分が丸くなっています。
これはつま先下がりのライ、つま先上がりのライであっても傾斜に沿ってソールが上手くフィットする様に設計されています。
アップライトになっても、ハンドダウンになってもスイートスポットがぶれないということで、前後左右のバランスが変わらず、引っかけたりプッシュアウトを防ぐ機能を有します。
ヘッドの前後にある膨らんだバランスがスイートスポットを広くしています。
単に広いだけでなく、芯を外して打った場合、芯を外したことがちゃんと伝わります。しかし、芯でヒットした時と、芯を外した時とで転がりの差はほとんど変わりません。
さらに、フェース面の四角い小さな突起が球のディンプルがどう向いていても、その影響が無い。こんな要素が盛り込まれいます。
L字パターですが、真っ直ぐ引きやすく、ヘッドを波打って引くことが無くなりました。ラインを大変出しやすいです。球も良く伸びます。
パッティングラインをきっちり読めれば、そのラインに乗せることは簡単なパターですので、後は信じて打つだけ。迷いが少ないです。ラインを読めないのは自分の実力ですからパターのせいではありません。
そこまでは流石にこのパターでもカバーしてくれません。
まだ数ラウンドしかしていませんが、3ラウンド目で横からの難しいパットが2・3度入ったので、これだけで数打は違います。
パットに自信が持てるとショットまで良くなりますから不思議です。「グリーンに乗せれば パットが楽しみ」、そんなラウンドが期待できそうな感じがしています。
ゴルフの楽しみ方が変わる、そんなパターを手に入れました。
今後のプレーが楽しみです。どうです?
BENOCKのパター、欲しくなりましたか?(笑)
~日経ゴルフ 渡辺より~
オリジナルのクラブ達、クラフトマンが親身になって造ってくれたクラブ、世界に1つだけのクラブセットですね。
マドさん、素直にうらやましいです。
どんどんプレーして、パターも馴染みスコアアップしていくことでしょうね(笑)。
それにしても高価なパターです(汗)。