2019年台風19号の影響によりゴルフ場閉鎖

荒川河川敷の新東京都民ゴルフ場（東京都）が台風１９号の影響で冠水し、復旧不不能としてゴルフ場の再開を断念し１２月３１日をもって閉鎖されることになりました。

台風１９号によるゴルフ場が全面冠水し致命的な被害を受けました。
営業再開を目指したが復旧できる状況でなく、不本意ながら営業終了となります。

昭和39年開場の東京都民ゴルフ場

新東京ゴルフ場は、東京都民ゴルフ場の名称で昭和３９年に１８ホールで開場しました。
平成２年に高速道路整備により９ホール営業、平成４年に１８ホール営業、しかしコースに沿って緊急避難道路が設けられ、ジョギングやサイクリングの利用者への打球事故が発生するため平成１９年より９ホール営業となりました。

東京都民ゴルフ場の再開は困難

これまで地元企業が運営会社を設立し営業していたが、閉鎖後は河川占有許可を持つ足立区の判断となるが、ゴルフ場再開は難しいと話ているそうです。
都内にあるゴルフ場として親しまれてきた新東京ゴルフ場が閉鎖されます。