新型コロナウイルスの感染拡大を可能な限り防ぐため、これまでと異なる『プレースタイル」でゴルフを楽しむゴルフ場が増えています。
まず来場者の減少、2月までは前年比を上回る数字だったが、3月は若干の減少、4月・5月は感染拡大・緊急事態宣言などにより前年比40%に迫る大きな減少、緊急事態宣言解除後は約90%まで回復してきました。
新型コロナウイルスの感染拡大の報道によりゴルフ場・ゴルフ練習場など営業自粛の賛否などありましたが、屋外での営業でもあり、そもそも人が蜜となる場でもないため他の業種より利用者の減少が少なかったかと思われます。
もちろんプレーヤーを受け入れる側も新型コロナウイルスの感染拡大を可能な限り防ぐため、諸々の対策・努力がなされたいます。
また、利用するゴルファーも不特定多数のコンペの自粛など”蜜”を避けるなど意識されているようです。
ゴルフ場側も新型コロナ対策も実施し、来場時・帰宅時のキャディバックの積み下ろしの来場者の依頼、スループレーとしレストランの利用の禁止、浴場の利用制限など蜜を回避しました。
スタート後は、広いコースにキャディを含めても最大5名、その他の接触もなく感染リスクは軽減されるイメージで他の業界よりは厳しい雰囲気は少ない感があります。
それでもレストラン収入も減少し、諸々厳しい状況、もとろん国内含め全世界で厳しい状況が続き、これまでの日常がいつ戻るのか予想がつきません。
一刻も早い新型コロナウイルスの終息、少しでも普段の日常となるよう願います。