ゴルフポータルサイト”GDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)”による新型コロナウイルス過の昨年4月以降にゴルフを始めた・ゴルフを再開した新規GDO会員へのアンケートで「ゴルフを始める人は増加」という調査結果を発表しました。
調査対象のゴルファーのゴルフ歴は1年以上(約79%)、残り(約21%)は1年未満の初心者ゴルファー・しばらくやめていた再開ゴルファーの1095人。
アンケート結果によると「2020年4月以降にゴルフを始めたキッカケは新型コロナウイルスは関係するか?」の質問に52.5%の人が”コロナに関係する”と回答しました。
その理由として”屋外スポーツなので感染リスクが低いと思った”が29.8%、”ゴルフはソーシャルディスタンスを保てるスポーツだと思った”が18.2%、”自粛生活などによるストレス解消・心のリフレッシュのため”が17.1%、”新型コロナウイルスで今までのレジャー・アクティビティができなくなり、ゴルフにシフトした”とのなりました。
そして「今後もゴルフを続けていきたいと思いますか?」の質問には”続けたいと思う”が93.4%、”どちらかといえば続けたいと思う”が4.9%と多くの人がゴルフへの継続を意向している結果となりました。
その半面、ゴルフを継続していく上での不安や障害については”ラウンドにお金がかかる”、”ラウンドまでの準備にお金がかかる”と金銭面での回答が半数以上を占めました。
GDOの調査によりゴルフの価値観が見直される一方で、従来から指摘されているゴルフを始めるキッカケ・継続の障害が浮き彫りになりました。
withコロナ・ゴルフの発展において維新が求められているかもしれません。