ゴルフ場での熱中症対策
今年の夏も暑そうです。
ゴルフだけでなく、自宅や通勤・仕事中でも熱中症に注意したいです。
症状によっては命にも関わる熱中症、元気に暑い夏を乗り切りましょう。
ただでさえ炎天下の屋外でプレーするゴルフ、熱中症になるリスクの高いスポーツです。
事前に準備し、プレー中も熱中症にならないように心がけましょう。
事前準備として、前日は早めに就寝し睡眠を十分とって体を休めましょう。
熱中症予防だけでなく、頭もスッキリし良いプレーにつながるでしょう。
そしてプレー中がもっとも注意が必要です。
服装は、通気性の良い素材や吸汗速乾性が高い素材、UVカット機能や遮熱機能のついたウェアなど、快適な肌ざわりのウエアがおすすめです。
そして強烈な直射日光を避けるため帽子を着用はもちろん、日傘を使用し、乗用カートに乗り、日影を歩くなどできるだけ直射日光を避けましょう。
最後に重要なのがアルコール、アルコールやカフェインなどは利尿作用があり水分不足となり脱水症状を引き起こしやすくなります。
キンキンに冷えたビールは最高ですが、飲み過ぎず・飲酒後はこまめに水分補給しましょう。
熱中症の症状は、軽度の症状としてめまい・立ちくらみ・倦怠感、中度として筋肉痛・手足がつる、重度になると吐き気・嘔吐・頭痛・体温上昇・意識障害などの症状が見られます。
『なにかおかしい』と感じたら無理せず、水分補給・体を冷やすなど処置し、回復しない場合はプレーを中断し、症状によっては医師の診断を受けましょう。