船橋カントリークラブ 会社と理事会の対立の行方は
船橋カントリークラブの理事会と一会員が対立、ゴルフ場の存続に関わる事態となっています。
千葉県船橋市にある船橋カントリークラブでショッキングな事態が発生しています。
一会員が船橋カントリークラブ理事会の決議事項に瑕疵があるとし決議が無効となりました。
瑕疵については会社側が会員名簿の開示がないため会員総会自体が無効になるなどしています。
しかし、その後も瑕疵を引きずったまま理事会が開催され、責任を誰一人責任を取らず、その報告を会員にも知らせていないと批判しています。
船橋カントリークラブでは以前よりゴルフ場と理事会との対立がありました。
そして老朽化し構造上危険な状態にあるクラブハウスの新設などが検討されましたが、理事会の承認が得られず頓挫しています。
会社と理事会との関係悪化が続き、『食堂の200円ぼ値上げもできない』現在の状況が続く際には『船橋カントリークラブを閉鎖し、預託金会員制クラブをやめてパブリック制ゴルフクラブに移行したいと思います』という会社の告知もされ由々しき事態となっています。
船橋カントリークラブは預託金制であり、株主会員制のように経営に強い決定権はないはずですが会社と理事会の特殊な関係があり、このような事態となっているようです。
船橋カントリークラブは昭和37年開場、都心からも近く、名匠富沢誠造氏設計の素晴らしい林間コース、多くのゴルファーの憧れのコース、現在名義書換停止となっていますが早い名義書換再開と素晴らしい船橋カントリークラブになるよう望みます。