１１月６日（月）
鹿沼グループのゴルフ場、「栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部」にお邪魔させて頂きました。
栃木インターから１．５キロとすこぶるアクセスが良く、いままでの記憶の中で最寄インターから一番近いゴルフ場ではないでしょうか。

歴史も浅いがゆえに知名度もあまりなかったようなので、当社で栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の正しい最新情報を取材させて頂きます。

黒木・黒川：おはようございます。
支配人：おはようございます。今日は栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部に所属の水野 和徳プロと一緒にラウンドしましょう。
水野プロ：今日は宜しくお願いします。

黒木：本当に栃木インターからすぐですね。びっくりしました。カップラーメンが出来上がる前に着いちゃいますね（笑）。
支配人：ハハハッ、うまいこと言いますね（笑）。栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の自慢のひとつですよ（笑）。



黒木：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の概要を教えていただけますか？
支配人：はい、平成３年９月に鹿沼グループのゴルフ場として開場して、最初は法人会員制でスタートしました。平成１６年３月に民事再生法を適用して、自主再建計画案が認可決定されました。



黒木：コースレイアウトはどんな感じですか？
支配人：はい、市内近くの丘陵地にホール自体はフラットに造成された丘陵コースです。池とバンカー、樹木が調和した庭園風のレイアウトに仕上がっています。
黒木：なるほど、それは楽しみです。

黒木：支配人がプレー中に心掛けているこはなんですか。
支配人：楽しく、同伴者に迷惑をかけないことです。
黒木：今日はご迷惑を掛けないようにしなきゃいけませんね（笑）。
支配人：楽しくプレーしましょう！

黒木：支配人の相性の良いホール、好きなホールは何番ですか？
支配人：４番（３２２ｙ）のミドルホールでブラインドホールですが、距離が短いので良いスコアがでます。

黒木：相性の悪いホール、嫌いなホールは何番ですか？
支配人：１４番（５７８ｙ）のロングホール。ストレートなホールでまっすぐ打っていけばなんの問題のないホールなのですが、私にとっては打てども打てども届かないような気がするホールです（笑）。



黒木：支配人からみて栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部にキャッチコピーをつけるとしたらどんな感じですか？
支配人：「近い（アクセス）、旨い（食事）、難しい（コース）」といった感じですかね（笑）。
黒木：ハハハッ、どっかで聞いたことのあるフレーズですね（笑）。



栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部
グリーンキーパー坂田　進氏
プレーヤーの皆様に心から満足頂き、今以上に栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部をご愛顧頂く為にも日々『研究』『努力』を怠ることなく、[ニューベントグラス]の特性を活かしたグリーンメンテナンスを実施して参ります。



黒木：それではコースメンテナンスについてお聞きしますが、どんなことに注意していらっしゃいますか？
支配人：はい、フェアウェイとグリーンの状態には注意しています。特に今年はコウライとベントの２グリーンでしたが、コウライをオーバーシートして２ベントグリーンにしましたので、状態には気を使いました。

黒木：ニアピンとドラコンの推奨ホールを教えてください。
支配人：はい、アウトコースは二アピンが２番（１７１ｙ）・ドラコンが３番（５０２ｙ）。 インコースは二アピンが１３番（１６３ｙ）・ドラコンが１４番（５７８ｙ）です。

黒木： 栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部 の名物ホールはございますか？
支配人：１４番（５７８ｙ）ロングホールでバックティーからだと６４１ヤードあります。ストレートなホールですが、フェアウェイが右に傾斜しているのでスライス系の方には要注意です（笑）。
黒木：（それはまずいなぁ・・・・）

黒木：現在、在籍している栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部のメンバー数は何人ですか。
支配人：平成２５年１１月現在で正会員１０１４名・平日会員５７名・週日会員６名・グリーン会員６１名の合計１１３８名です。

黒木：法人・個人の割合どうですか？
支配人：法人会員が５１８名で、個人会員が６２０名です。 オープン当初は法人会員でしたが、現在は個人でのご入会もできますのでだいぶ増えてきました。
黒木：今後も増えるでしょうね。クラブ競技やクラブライフを充実させていくには良い傾向だと思います。

黒木：メンバー様から耳にするお話がございましたら教えてください。
支配人：そこそこ距離があって、攻めどころのポイントもあったりするので難しくて攻め甲斐があると言われます。



黒木：季節の特色は何でしょう？
支配人：落葉樹が多いため季節感があり、特に紅葉は綺麗です。東南斜面が多いため雪もすぐに溶けてしまいます。



黒木：レストランの雰囲気はどうですか。
支配人：シックな感じの落ち着いた雰囲気です。
黒木：本当ですね。油絵などの絵画がセンス良く飾られていますね。
支配人：社長の趣味でもあり、なかなか高価なものですよ（笑）。



黒木：昼食時の休憩時間はどのくらいですか。
支配人：約５０分程度です。

黒木：これは食べて欲しいという栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の自慢料理はありますか。
支配人：鉄火重（１６８０円）、茄子と豚肉の味噌炒め（１５７５円） その他オーダーの多いメニューは牛ヒレステーキ鉄板焼（１７８５円）です。

黒木：料理で工夫されていることは？
支配人：和・洋・中のバランスのとれたメニューを用意しております。食事だけでもお客様を呼べるゴルフ場だと自負しております。
黒木：とても美味しかったです。



栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部 　
菱沼　祐二　料理長
一番こだわるのは、美味しいお米です。西片村の農家より２ヶ月ごとに直送してもらっています。魚介類も築地魚市場のメンバー様から直接仕入れております。是非、こだわりのメニューをご賞味ください。

黒木：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部のプレースタイルを教えてください。
支配人：はい、電磁誘導カートのセルフとキャディ付の選択制です

黒木：キャディは何人いらっしゃいますか。
支配人：ハウスキャディ１１名、パート・アルバイトが３０名です。オープン当初は完全キャディ付の法人用コースだったため、キャディの質はそのまま引き継がれています。

黒木：練習場はありますか？
支配人：はい、１８０ヤード・１１打席の打ち放し練習場があります。

黒木：メンバー様の利用について、休日のフリー枠はございますか？
支配人：はい、アウト・インの２組の１名様用の枠を設けております。基本的にはすべて予約制をとっておりますが、いまのところほとんどフリー来場は対応できております。



黒木：平日にフリーで来場した場合はプレー可能ですか。
支配人：来場は可能で、プレーもできますがキャディを付けられない場合があります。

黒木：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部では、バックティーの利用はできますか。制限は？
支配人：マスター室へ届出が必要です。青マークティーはゲストのみでもOKですが、黒マークティーはメンバー同伴が必要です。



黒木：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の年間開催競技会数はどの位ですか。
支配人：月例杯がＡ・Ｂクラスがあり毎月実施。その他では、新年杯・春季おおるり杯・秋季おおるり杯・ラストコール杯・チャンピオンズ杯・理事長杯・倶楽部選手権・スクラッチ杯・シニア選手権・グランドシニア選手権がそれぞれ年１回です。

黒木：月例杯の参加人数はどの位ですか。
支配人：Ａクラス（ＨＰ　～１２．９）３０～４０名、Ｂクラス（ＨＰ１３．０～）３０～４０名です。



黒木：支配人が従業員の方々に心掛けるよう指導しておられることがありましたらお願いします。
支配人：「また来たい」と思ってもらうために心を込めたサービスとアットホームな雰囲気を心掛けております。
黒木：スタッフの方が大きなクリスマスツリーを飾っている姿を見て、すごくいいなぁと感じました。
支配人：意外とごく普通のことなんですけどね（笑）。



黒木：最後に栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部にご入会をご検討の方と、ご来場の皆様に支配人から一言お願いします。

支配人：栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部は、アットホームな雰囲気のゴルフ場です。車のアクセスが最高なので、東北自動車道のご利用のプレーヤーには大変便利だと思います。一度ご来場いただければ栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の良さがわかると思いますので、是非プレーにお越しください。

黒木：本日は誠にお忙しいところありがとうございました。ゴルフ会員権を検討されている方へご紹介させていただきます。

※鈴木義之支配人が着任しております。取材当時は山口様（前支配人）に協力していただきました。