９月２９日（金）
天気は快晴、蓼科高原のリゾートコース”三井の森蓼科ゴルフ倶楽部”に伺いました。
『雄大な大自然の中のゴルフ』とは三井の森蓼科ゴルフ倶楽部をはずしては語れません。



黒木・黒川：おはようございます。本日は取材を宜しくお願いします。
支配人：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部 支配人の山田信一です。遠路はるばるよくいらっしゃいました。今日はゴルフ日和ですね。



黒木：こちらは空気が澄んで気持いいですね。八ヶ岳連峰、アルプス連峰と周りは山・やま・ヤマで自然の雄大さを感じますね。
支配人：そうですね、毎日見ているとあまりそれ程の感動はないですが、冬、雪を被った八ヶ岳連峰、アルプス連峰は綺麗ですよ。




黒木：“三井の森蓼科高原ゴルフ倶楽部”を一言でいったらどのようなゴルフ場ですか。
支配人：開場は１９７７年になります。歴史はかなりあります。設計者は大橋大記です。
自然林（白樺・赤松・から松）に囲まれ、セパレートされています。
からまつコース・あかまつコース・しらかばコースの全２７ホールからなるゴルフ場です。



黒木：支配人のお好きなホールは何番ですか。
支配人：からまつコースの７番（５４６ｙ、パー５）が好きです。広々としていてティーショットで気持ちよく振れます。

黒木：では、苦手なホールは何番ですか。
支配人：からまつコースの５番（４４２ｙ、パー４）が苦手です。右ドッグレッグのコースでティーショットの位置が難しいからです。



黒木：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の名物ホールは？
支配人：あかまつコース６番（４３５ｙ、パー４）は八ヶ岳を正面にプレーしますので最高のロケーションです。第１打は思いきって攻めてクロスバンカーは気にせずに・・・といった所です。からまつコースの７番（５４６ｙ、パー５）は広々としていてティーショットを思いっきり振れるので飛ぶ人はイーグルも出やすいです。



黒川：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の現在のメンバー数はどの位ですか。
支配人：約１８００名（個人・法人を含む）です。

黒川：男女の割合は？
支配人：男性１５７９名で女性３００名です。

黒川：登録されている法人・個人の割合は？
支配人：個人が約１５００口で法人が約２００口です。

黒川：支配人がプレー中に心掛けていることはなんですか。
支配人：目土と前後の組との間隔です。



黒木：支配人のこだわりを教えて下さい。
支配人：ハウス内のショップの価格はあまり高いものにせず、量販店に近い価格にしています。

黒木：クラブハウスや施設などで、こだわっているところを教えてください。
支配人：クラブハウスは歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気があり、しっとりと周囲の自然に溶け込んでいると思います。あと、２２０ヤードの練習場と白樺に囲まれたアプローチ練習場を完備しております。
黒木：白樺に囲まれたアプローチ練習場は凄く雰囲気がいいですね。いままでの中で一番のお気に入りの練習場です。
支配人：そう言っていただけて光栄です。



黒木：コースメンテナンスで注意を払っていること、心掛けていることはありますか。
支配人：フェアウェイの目土とグリーンの雑草（かたびら）に注意を払ってメンテしております。



黒木：レストランの雰囲気はどうですか。
支配人：眺望もよく、広々としていて、リゾートの気分を充分味わっていただけると思います。

黒木：テラスでの昼食は気持がいいでしょうね。涼風をうけながら、美味しい料理をいただけるなんて、感無量ですね。
支配人：澄んだ空気の中での食事は一層美味しさを引き立ててくれます。

黒木：料理で工夫されていることはありますか。
支配人：新鮮な食材となるべくリーズナブルで品数も多くするようにしています。



黒木：昼食時の休憩時間はどの位ですか。
支配人：４５分～６０分です。

黒木：冬季は雪でクローズになってしまいますね。
支配人：はい、残念ですが（笑）。１２月初旬から４月中旬頃までクローズになります。



黒木：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部のメンバー様の利用状況を教えて下さい。休日フリーで来場した場合、フリー枠はありますか。
支配人：フリー枠は設けておりません。ただ、メンバー様には極力お入れするようにしています。



黒木：休日の混み具合はどうですか。
支配人：ゴールデンウイークとお盆の時期はキャンセル待ちになります。

黒木：平日のフリーでの来場はできますか。
支配人：空があれば可能です。地元以外のメンバー様はほとんど予約を入れてくる方が多いですけどね。

黒川：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部では、バックティーの利用制限はありますか。
支配人：土・日・祝日はメンバー同伴が原則です。平日はハンディーキャップによって利用可能です。




黒木：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の年間開催競技会数はどのくらいですか。
支配人：１５回です。

黒木：月例会のクラス構成、参加人数はどのくらいですか。
支配人：ＡクラスはＨＤ１３まで、ＢクラスはＨＤが１４以上、Ｓクラスはシニア、６０歳以上です。Ｌクラスはレディースです。

黒木：月例会以外の開催競技は。
支配人：倶楽部選手権、シニア選手権、レディース杯、理事長杯、グランドシニア選手権などがあります。



黒川：ご入会を検討されている方へ、三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の自慢なところをお願いします。
支配人：なんといっても、白樺の林の中でのプレーの素晴らしさでしょうか。太陽と新鮮な空気を胸いっぱいに吸いながら、リゾートでのゴルフは最高ですよ。

黒川：キャディ数は何人ですか。キャディ付とセルフ選択可能ですか。
支配人：キャディ数は約２５名です。セルフ、キャディ付の選択制です。



黒川：三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の従業員の方々がお客様に（メンバー、ゲスト）に対して心掛けていることはなんですか。
支配人：メンバー様は分かる限り、お名前を呼んで話しかけるよにしています。また、ＣＳ（カスタマーサービス）会議を実施して対応を良くしていくよう話し合う場を作っています。



黒川：「三井の森蓼科ゴルフ倶楽部」はどのようなメンバーライフをお考えの方にお薦めでしょう。
支配人：はい、”高原リゾートコースとして家族でのご利用”や”泊まりがけでゆったりとゴルフを楽しまれる方”には最高だと思います。また、リタイヤされたご夫婦が別荘付きで会員になられる方もいらっしゃいます。



黒木：では最後にご覧いただいている皆様に支配人から一言お願いします。
支配人：リゾートゴルフコースとしてご来場された皆様には大変喜ばれています。必ず来て良かったと思わせるサービスと場所を提供できます。都会の喧騒から離れてリフレッシュされたい方やリタイア後のスローライフで利用するには快適な倶楽部です。是非一度、三井の森蓼科ゴルフ倶楽部にご来場していただき、大自然の空気と緑の中でのプレーを堪能されてください。

黒木・黒川：今日は一日ありがとうございました。ゴルフ会員権を検討されている方へご紹介させていただきます。