６月１８日(土）
”高原ゴルフプレー”を堪能したく、胸ワクワクしながら濃くなりはじめた緑の中を一路甲府へ中央道をひた走ります。



土曜ということもあり、多くの車が走ってはいたが流れており予想以上に早く敷島カントリー倶楽部に到着しそう。
「朝飯、あ・さ・め・しっ！！」釈迦堂ＰＡで美味い蕎麦を食べる（満足）。
韮崎ＩＣを降りて昇仙峡ラインに入ります。
豊かな緑に囲まれた林の中をしばらく走って、左前方に鋭く突っ立った標高１２９５mの太刀岡山が見えたらすぐ敷島カントリー倶楽部の入口、「着いた！」。

高橋・渡辺・黒木：おはようございます。
支配人：おはようございます。よくお越し下さいました。天気もいいですし今日は楽しんで下さい。
高橋・渡辺・黒木：よろしくお願いしまーす。
高橋：支配人！８年ぶりですね。お元気でお変わりないのが一番なんですが、本当に若々しい。以前にお目にかかったままです。
支配人：そうですかアッハッハー（笑）。楽しくいろんな方々と接することが多い日々を送ってるから脳がそのままなんじゃないのかな。アッハッハー（笑）。

高橋：さすがに標高１０００ｍになると爽やかですね。プレーしていても、きっと爽快だと思います。
支配人：そこが敷島カントリー倶楽部の”うり”です。今日は暑いくらいですが、木陰に入ったら肌寒さも感じられると思いますよ。でも、風も太陽もまわりの緑も全て敷島カントリー倶楽部なんです。全身で感じてもらえれば嬉しいですね。

高橋・渡辺・黒木：頭からツマ先まで目一杯感じるねきっと。納得、納得、納得。



黒木：本日は何組入られておりますか？
支配人：５０組ですね。休日は５２組までと決めています。それ以上になりますと、プレーの進行上ご迷惑をかけてしまう流れになりますので、必ず抑えております。
渡辺：それは支配人のご来場者に対する気配りですね。
支配人：はい。せっかく豊かな自然の中でリラックスするために敷島カントリー倶楽部にご来場して頂いたのに、不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ないですから。アットホームな対応を一番と考えており、ご来場者の方々が納得して、満足してお帰り頂ける様努めています。



支配人：一緒にプレーしてご案内したかったのですが、急な用事が入ってしまいました。代わりに、コース熟知の若手を付けますのでよろしくお願いします。楽しんできて下さい。
石川さん：よろしくお願いします。
高橋・渡辺・黒木：こちらこそよろしくお願いします。



渡辺：スタート前に支配人の好きなホールを教えて下さい。

支配人：７番（５６０ｙ、パー５）距離のあるロングホールは、ティーショットがドロー系なので距離が稼げ、野芝のセカンドショットは楽に打てるホールです。
渡辺：嫌いなホールは？
支配人：１６番（３９５ｙ、パー４）のティーショットの落下地点２１０～２４０ヤード付近が”女性のウエスト”のようにくびれており狭い。その魅力に目がクラクラしＯＢを出してしまいます（笑）。でも、真正面に富士山が見える美しいホールです。

高橋：高原のゴルフって本当にワクワクするよな～。スタート前からこの美しい自然の中にいると満足感で一杯。この先のスコア全く気にならないよ。

渡辺・黒木：いつも気にしていないじゃない。
高橋：コラッ！ナベ・クロ！！
渡辺：敷島カントリー倶楽部は想像以上にフェアウェイも広く、思い切って打てるね。それと、全体の景観が最高！ウットリしちゃうよ。
黒木：コースメンテナンスも良さそうだし、自分の腕前も最高ならいいけど、ここのところちょっと調子が・・・
高橋・渡辺：プロじゃあるまいし、週３ラウンドはちょいとやりすぎなんじゃな～いか！？



支配人：お疲れ様でした。いかがでしたか？
渡辺：敷島カントリー倶楽部の高原ゴルフを満喫しました。多少の起伏はあっても乗用カートですし全く疲れを感じませんね。
高橋：それに、やっぱり周りの景色に引き込まれて疲れも忘れてしまいます。支配人の言われるコースのテーマ・イメージそのものですね。
支配人：それは良かった。景色はウチの”うり”ですからねアッハッハー（笑）。富士山と共に、豊かな自然の中で、人と自然の調和、人と人との出会いの場、が敷島カントリー倶楽部のモットーなんです。



高橋：支配人のこだわり・心がけていることを教えて下さい。
支配人：全てのご来場者の方々に対してコーススタッフ全員が家族的な雰囲気をかもし出して接客が出来ていること。全ホールから望める富士山など豊かな自然を満喫していただき、素晴らしいコースコンデションでプレーされ、ご来場者の方々が満足し、喜んでお帰り頂くことですね。
渡辺：全てのホールから富士山が見えるのですか！？
黒木：今日は天気に恵まれたのに富士山は見られなかった。悔しい。

支配人：夏場はタイミングですね。どんどん来て頂ければそのうち見られますよ。アッハッハー（笑）。



渡辺：本日は５０組とのことでしたが、つまることなくスムーズにプレーできました。敷島カントリー倶楽部ではバックティーの利用制限はありますか？
支配人：特にありません。キャディーマスター室へ申し出て頂ければご利用可能です。先程も申しましたが、ご来場者全員の方々が気持ち良くラウンドし、満足してお帰り頂くのが最高と考えております。ただし、”進行が悪い”とのクレームが入ればすぐにフロントティーへ移って頂きます。
渡辺：制限なしですか、それは嬉しいですね。最低限のマナーが守られれば、バックティーの利用も”楽しいゴルフ”の一つになりますからね。



高橋：敷島カントリー倶楽部では、土・日・祝のフリー枠は設けられていますか？
支配人：フリー枠はありません。オープン以来、全て予約を頂いております。メンバーの方々からも了解を得ています。

黒木：フリーでご来場された場合は？
支配人：基本的には受付ております。が、５２組以内に限りますけど・・・
高橋：休日は混み合うのですか？
支配人：組数の制限もしておりますが、トップシーズンでない限り混雑するということはありません。
高橋：メンバー様のご理解をかなり頂いていらっしゃる様ですが、その平均年齢、また層はどの様な方が多いのでしょうか？それと、ご来場者の地域は？
支配人：そうですね平均年齢は６３才で、会社オーナー・役員が多いです。地域はやはり地元の方がほとんどです。コンペ等で東京方面からもご来場頂きますが、まだまだ少ないですね。



黒木：敷島カントリー倶楽部の競技会はいかがですか？
支配人：月例会はＡ・Ｂ両クラス合計で平均６５名程の参加です。なんと言ってもメンバー同士の親睦が一番の会です。他に４大競技（予選会有）、シニア杯、ラストコール杯等を開催しています。
高橋：やはり、地元の方々が中心に参加されているのでしょうから、地域密着競技会、コース運営がメインになっていますね。でも、地元の方々から愛されている敷島カントリー倶楽部と判断致しましたが、それは支配人のお人柄でお集まり頂いていますねきっと。当分、敷島カントリー倶楽部は安泰と読みました（笑）。

支配人：アッハッハー。そうですね正会員の約３分の１のメンバー様が地元の法人登録者です。地域との繋がりは今後もきっちり保って行くことが敷島カントリー倶楽部の使命です。

渡辺：レストランに吹き込む風が爽やかですね。
支配人：標高１０００ｍ、夏でも高原の爽やかな風が気持ち良いです。もちろんクーラーなど必要ありません。

高橋：レストランで頂いた御社製造販売地ビール”富士桜高原ビール”は美味しかった。
支配人：ありがとうございます。ジャパンビアカップに７年連続入賞しました。富士山の伏流水を使い、醸造技術や品質の高さを皆様に認めて頂いたものと自負しております。
黒木：”甲州ワイン牛”とかいろんな地元の自慢食材を利用されてますね。”カルビ丼”は美味しかったです。
支配人：甲州ワイン牛というのは”ブドウのしぼりかす”を食べさせ育てた牛です。




高橋：新鮮な食材を使っているから一層美味しいのですね。
支配人：はい。何度も申しますが、地元が一番です。野菜、肉、卵、米、ビール等できる限り地元の農家の方々から新鮮な産物を頂き、ご来場者の方々に提供致しております。



渡辺：その地元ならではのお土産もロビーに並んでました。



支配人：そうですね、大自然の中で育った新鮮な物をご用意しています。山ウド、トウモロコシは甘甘娘（かんかんむすめ）が甘くて美味しく、完熟トマトはとてもフルーティーです。東京圏のお客様には年間１万円で物産品、果物、野菜をお土産として提供致しており好評を得ています。特にご婦人方にはうけています。



高橋：ご婦人のお客様からのお声が多いのはいろんな意味でいいですね。
支配人：現在１２０名のご婦人登録ですが、全体の施設については普通と言うところでしょうか。残念なことに、男子浴室と比べて、女子浴室からの眺めがイマイチで悩みの種なんです。男子浴室からは富士山がバッチリ見えるんですよ。
黒木：ご婦人はいろんなことに気をまわしますからね（笑）。でも、お土産には一番喜んでいるのでしょうから少しは我慢してもらいましょう、支配人。
支配人：アッハッハー（笑）、その通りかもね。



渡辺：ご家族で楽しむための制度はありますか？
支配人：はい、ございます。「年次家族会員制度」、年間を通じて全日”グリーンフィ半額”にてプレーできます。また、会員様の特典として「姉妹コース（富士レイクサイドＣＣ・富士桜ＣＣ）の特別ご優待」としてグリーンフィの割引きが受けられます。

渡辺：支配人はメンバー様はもとより、メンバー様のご家族とのお付き合いを大切にしていらっしゃる様ですが、とても素晴らしいことと思います。そんな敷島カントリー倶楽部のメンバー様に一言ございますか？

支配人：はい。メンバー様とご家族の方々が敷島カントリー倶楽部を愛し、末永く可愛がって頂ければ、必ずや子供さんや親族の方々との接点も出てきます。ゴルフを通して親子の絆が深まってくれれば何より嬉しいことです。敷島カントリー倶楽部はフロントをはじめ、全てのセクションで明るく、家族的な接客をすることに努めております。
ご来場者全員が敷島カントリー倶楽部で日頃の疲れを解消し、明日への活力となる様全ての方面に努力を続けたいと考えております。誰でも気軽にご来場頂ける様メンバー様のお知り合いの方々に、なお一層、お声をかけて頂ければ幸いです。



高橋：最後に敷島カントリー倶楽部に興味を持たれている方、この記事をご覧頂いて新たに興味を感じた方へ一言お願いします。
支配人：敷島カントリー倶楽部は、高原のリゾート的ゴルフ場と言われてもいますが、ゴルフを愛する方々全員のコースです。アットホームで、一杯の自然と精一杯のおもてなしでお待ちしております。是非リラックスを求めにお越し下さい。



高橋・渡辺・黒木：本日は、ありがとうございました。ゴルフ会員権を検討されている方へご紹介させていただきます。
支配人：また、遊びに来てくださいね。

会員特典

①『ゴールドマスター』会員制度
在籍5年以上で65歳以上の会員が3親等以内の親族へ名義書換した際に、現名義人も日曜日を含め全日会員扱いとしてプレーできます。（年会費は無料）

②70歳からの登録会員
在籍10年以上で、70歳以上の会員は3親等以内の親族を（法人の場合は、社員の方）登録会員として1名設けることができる。（登録会員はメンバーフィとなります。）
・登録料は無料
・日曜日以外が利用可能
・現会員と同日来場の場合は、登録会員はビジター扱いとなります。
・クラブ競技への参加や姉妹コースの優待は受けられません。

③姉妹コース（富士レイクサイドカントリークラブと富士桜カントリー倶楽部）が準会員並みの料金で利用可能

④年次家族登録制度
配偶者・一親等以内の親族に限り、1名12,000円の年間登録料で平日7,500円･土日10,000円（セルフ・食事付）で利用可能