『圏央道開通後に値上がりが見込まれる予定の茨城県南部5コース』
『圏央道開通後に値上がりが見込まれる予定の茨城県南部5コース』
2014年2月13日発行
『質問』
圏央道沿道のゴルフ会員権が今年の注目スポットとして話題を集めていますが、具体的にどこのゴルフ場ですか。
『回答』
前回のコラムで、「もうすぐ開通する圏央道の茨城県南部(常磐道つくば~東関道大栄間の沿線)付近のゴルフ場に注目です」と申し上げました。
このまま建設がスムーズに進めば、今年度中には完成する予定です。
そうなると、これまでつくばエリアでゴルフを楽しんでいた方が江戸崎や成田方面まで足を伸ばしたり、逆に成田エリアメーンでプレーしていた方がつくば方面まで行ったりと、かなり選択肢が広がります。
さらに将来的に東名道~中央道~関越道~東北道~常磐道~東関道とつながるようになれば、ゴルファーの流れが大きく変わります。
茨城県南部で注目のゴルフ場は数多くありますが、今回は「アスレチックゴルフ倶楽部」「江戸崎カントリー倶楽部」「龍ヶ崎カントリー倶楽部」「阿見ゴルフクラブ」「美浦ゴルフ倶楽部」の5コースをピックアップしてみました。
まず、アスレチックGCはメンバー重視のゴルフ場です。
もともとメンバー数が650人程度と少ないのですが、今後のアクセス向上により、メンバー来場が増え、平日のメンバーライフも充実するでしょう。
江戸崎CCは東西36ホールを有する大型ゴルフ場です。特に徒歩・キャディ付でラウンドする東コースは雄大で、歴史を感じさせる名コースです。ゴルフ好きにはたまらない空間が広がり、林間コースでメンバーライフを楽しみたい方にオススメです。
名匠・井上誠一氏が設計した龍ヶ崎CCは、地形を生かした素晴らしいコースです。
印象深いホールが続き、ゴルファーを魅了します。
メンバーがコースに愛着を持つのが良くわかります。
日本でも有数の名門コースのメンバーになるのも幸せですよね。
阿見GCは、阿見東ICからわずか3分程で到着します。
通いやすさは抜群ですし、フラットで池が絡むコースは挑戦意欲をかきたてます。
豪華なクラブハウスもオススメポイントです。
コストパフォーマンスも良く、この金額でメンバーになれるなら文句なしだと思います。
数々のトーナメント実績がある美浦GCは、華やかな雰囲気が漂うクラブハウスと美しく難しいコースが魅力です。
また練習場も素晴らしく、メンバーになる価値のあるゴルフ場です。
その他には、つくばJCT近郊の茨城GC、筑波CC、取手国際GCなどのゴルフ場も注目を集めそうです。
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