株式会社アコーディア・ゴルフは、ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ（群馬県）を保有するアコーディア・ゴルフ・アセット合同会社の子会社である株式会社ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブの全ての発行済株式を株式会社バンリューゴルフへ2019年6月3日付で譲渡した。会員の権利はそのまま継承。

株式会社ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔによる公開買い付けが成立した株式会社アコーディア・ゴルフは、1月25日付けでＭＢＫＰ側が応募株式を取得、株式の併合と単元株式の廃止、保有する自己株式の消却、ＭＢＫＰからの金銭借り入れ契約を発表した。

今後、アコーディア株は2月28日から整理銘柄指定となり、3月23日に上場廃止となる。

ＭＢＫＰからの金銭借り入れは額は626億円で、平成36年1月24日一括返済となっているが、合併する予定だとして合併後は金銭消費賃借契約は消滅するとしている。

株式会社ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは、株式会社アコーディア・ゴルフの株式等を公開買い付け（ＴＯＢ）により取得し、買収すると11月29日に発表した。

アコーディア・ゴルフもこのＴＯＢに賛同を表明し、レノなど上位株主も賛同している。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは最終的にアコーディア・ゴルフ株式の全株取得を目指しており、アコーディア・ゴルフ株式は上場廃止となる前提とし、平成29年3月期の株主配当を行わない、株主優待制度の廃止を発表している。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔは、プライベート・エクイティファンドであるＭＢＫパートナーズのグループ。
今後アコーディア・ゴルフを非上場化し、再度上場して経営課題の克服など企業価値を向上するとの考えから昨年5月よりアコーディア側と協議していたという。

ＭＢＫＰ　Ｒｅｓｏｒｔによる買収報道が今年7月に流れ、８月末に買収断念の報道もあったが資金調達の目途が立ち今回の公開買い付けとなった。

ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ平成20年5月1日よりコース名が変更となった
旧コース名：サンランドゴルフクラブ
新コース名：ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ

ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブは平成19年9月10日より名義書換を再開した。
[正会員] 21万円

株式会社サンランドは平成19年3月28日民事再生計画案が可決、同日認可決定を受けた。

ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ（旧サンランドゴルフクラブ東軽井沢コース）の経営会社である株式会社サンランドは、平成18年10月17日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請した。

ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブは平成18年10月17日より民事再生法申請のため名義書換を停止する。

旧・三井住友建設グループの5コースが先ごろ、ゴールドマン・サックス(ＧＳ)グループに売却された。

売却されたゴルフ場
栗駒ゴルフ倶楽部、サンランドゴルフクラブ那須コース、サンランドゴルフクラブ、石川ゴルフ倶楽部、本郷カントリー倶楽部